小4〜6年
受験専門塾グッジョブでは、大学入試を見据えた小学生コースを作っています。
第1段は自分の考えを英語で正確に伝えられるようになる英語教室。第2段がこちらの2025年からの大学入試に対応したプログラミング教室です。
うれしい、たのしい、だいすき!
楽しいだけの習い事なら、そのうちあきてしましますよね。
金沢市に登場したプログラミング教室 NOAZOCS×GOODJOBでは、たった3回の体験学習でゲームを作れるので楽しい。自分で考えて、失敗しながら、ゲームを完成させるので、できたときの喜びは大きい。
完成後は、毎回、自由にアレンジします(リミックス)。これにより、プログラムのしくみが理解できます。自ら学び、自分の好きなようにリミックスできるので、プログラミングが大好きになります。
テキストにプログラムの完成形(解答)が書いてあり、その通りやれば、ゲームが完成するテキストもあります。それだけでも楽しいと思います。指導する私たちも簡単です。しかし、それでは答えをノートに写して問題が解けた気になっているのと同じ状態であり、プログラミングを学んでいるとはいえません。
あなたにも、きっと分かる日がくる!
やっててよかった。7年後、10年後、大学受験のときにそう思います。
2020年に小学生、2021年に中学校、2022年に高校で、プログラミング教育が必修化されました。そして、2025年には、ついに、大学入試共通テストの科目に情報 がプラスされ、現在の5教科[国語・社会・数学・理科・外国語]から、6教科[国語・社会・数学・理科・外国語・情報]になります。
プログラミング教育必修化の目的は、「コンピュータを積極的に活用する力」や、「論理的思考力(プログラミング的思考)」を育てることです。 NOAZOCS×GOODJOBのプログラミング教室は、それらの力を伸ばすために、教育現場で開発されました。
さあ、教室の授業風景を見学してください。
ゲームを作って、どんどんかしこくなろう!
使うのは、Scratch(スクラッチ)。
小学校のプログラミング教育で、最もよく使われているシステムです。
Scratch(スクラッチ)は、Scratch財団がマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ ライフロングキンダーガーデングループ(MIT Media Lab Lifelong Kindergarten Group)と共同開発する、8〜16歳のユーザーをメインターゲットにすえた無料の教育プログラミング言語及びその開発環境である。Scratchは世界中で使われており、1億6000万個以上の共有されたプロジェクト、10億個以上の未公開のプロジェクト、1億3000万ユーザー以上の登録ユーザー、約10億個のコメント、3000万個以上のスタジオが存在している。日本のユーザーはそのおよそ2%にあたる200万人以上となっている。
Wikipedia
やっと、理想のプログラミング教室を開講できました!
10年以上探して、ついに見つけてしまいました。
ここからは、雑談なので、お時間のある方だけお付き合いください。
グッジョブの塾長は、英語教育ともう一つ、とても詳しい分野があります。それがプログラミングです。子供の頃、まだWindowsもマウスもハードディスクもない時代でしたが、パソコンで簡単なゲームをよく作ったものです。大学を選ぶとき、英米語科と、情報科で高3年の夏まで悩んでいたぐらいです。英語とプログラミングが好きで好きでたまらなかったのです。という昔話はさておき・・・
まだ、プログラミングの話題を耳にすることは少なかった10年ぐらい前、グッジョブでもプログラミング教室を始めたいと思い、さまざまな教室に問い合わせました。そして、実際に担当者さんにお会いしていろいろ教えていただきました。
当時、まだプログラミング教室は、全国に1000教室もありませんでした。そして、そのほとんどがロボットを動かすものでした。とても楽しそうのものばかりでしたが、導入するには至りませんでした。ロボットを動かすことがメインだと、プログラミング学習の要素が弱くなります。プログラミングを好きになるきっかけを作るには十分ですが、少し物足りない印象でした。楽しいだけの英会話に通って英語が好きになったけど、中学で英語は得意にはならなかったという子供たちの5年後と同じ結果が容易に想像できました。
次に、もっとシンプルにプログラミングだけを学べる教材に出会いました。実際に夏期講習の1つとしてご案内したところ、8割の生徒にお申し込みいただきました。受講者の評判も予想以上に良く、プログラミング教育の可能性を感じました。その時の参加者の中には、それがきっかけでプログラミングに興味を持ち、中学校、高校で科学部に入った子がいます。いくつかの全国大会にも出場し、高校では部長として活躍しました。その後、国立大学の工学部情報工学科でさらに学問を極めています。彼がハマったプログラミング教室は、動画で学べる、とても優れたシステムでした。ところが、そのときに使った簡易コンピュー「IchigoJam」の品薄状態が続き、入手困難になってしまいました。そして、せっかく見つけたプログラミング教室は、たった1年で幕を下ろすことになりました。
その後、大手ゲーム会社の開発した某プログラミング教室とも、こっそり?契約しました。いつでも開校できる状態ではありましたが、皆様にご紹介する日は訪れませんでした。私たちの塾は、納得のいくものしか提供しない頑固親父のような学習塾。契約してオープンする前の数ヶ月間、実際に塾長がいろいろやってみた結果、、、作れるのは、、市販のゲームのようなクオリティで、生徒の喜ぶ顔は目に浮かびました。しかし、肝心の学力(プログラミングを通して身に付く思考力も含めて)の向上や、5年後、10年後の笑顔は想像できませんでした。高額な契約金を支払ったのだから、、、もったい、、、ない。でも、ポリシーを曲げることはできませんでした。残念ながら、採用を見送ることにしました。
その後も、いくつものプログラミング教室に問い合わせ、資料請求して、じっくり読んで、良さそうなもがあれば、商品説明をしていただきましたが、グッジョブで導入したいと思えるものに出会うことはありませんでした。これらの経験を通して、私自身がプラグラミング教室にとても詳しくなったのはいうまでもありません。
そして、2021年、塾の専門誌で「NOAZOCS」の加盟店募集の広告を目にしました。シンプルなチラシでしたが、プログラミングに詳しいものが読めば、それが本物であることはすぐに分かりました。その日のうちに問い合わせをし、オンライン説明会に参加し、その時点で導入を決めた上で、京都の本部校を訪問しました。
授業を見学しましたが、期待を超えるシステムが完成していました。小学生が楽しく学べるだけではなく、考えながらプログラムを構築していく、本物のプログラミング教室でした。
現場の先生はみなさん笑顔でしたが、生徒が悩んでいるときに、答え(何をしたらうまくいくのか)を教えることは一切なく、「どうする?」「どう思う?」「やってみて」と自分で解決するように導いていました。もっとも厳しいスマイルとでも言いましょうか。生徒が欲しがる答えだけを与え続けると、成長するどころか、できたつもり、わかったつもりで終わってしまい、自分でできるようにはなりません。これは、難関大学を目指す受験生を指導をするときと全く同じです。
その後、私(塾長)が自ら研修を毎週受講し、オープンするまで半年以上かかりました。こちらも久しぶりに本気で学びましたが、NOAZOCSさんはさらに本気。簡単には導入させてもらえないのです。私たち指導者が、プログラミングのことや、指導方法を完全にマスターして初めて開講できるのです。思ったより大変でした・・・。でも、そこまでする本気の経営スタイルは、大好きです。そして、ついに2022年の秋、金沢にNOAZOCSの教室が開講できるようになりました。